コロナ禍や働き改革などで最近増えてきたリモートワーク。
「リモートワークだとコミュニケーションがうまく取れるか心配…」という不安の声も多いかと思います。今回はリモートワークでのコミュニケーションに関する工夫についてまとめました。
リモートワークだとコミュニケーションが取れるか不安
リモートワークではオフィス勤務と比べるとどうしてもコミュニケーションがとりにくくなってしまいます。まずはリモートワークのコミュニケーションに関する課題についてみていきましょう。
コミュニケーションがとりにくい
同じオフィスの空間にいれば、業務以外の話やプライベートの話など会話をするきっかけがありますが、リモートワークではなかなか雑談しにくい状況です。また、近くにいればすぐに相手の反応を見て取れますが、リモートワークだとタイムラグがあったりすぐに返事がこなかったりと意思疎通が図りにくくなる可能性もあります。
勤怠管理や状況管理がしにくい
リモートワークだと業務の進捗状況の把握や管理がしにくくなる可能性があります。業務に向き合う様子や表情などからうまく進んでいるのか、悩みを抱えているのかなど読み取ることが難しくなり、部下の状況が把握にしくくなります。
孤独や不安を感じやすい
先述したようにコミュニケーション不足や悩みがあっても相談しにくい状況では孤独や不安を感じやすくなるかもしれません。結果的にモチベーションが下がってしまい、離職するケースもあるかもしれません。
ITリテラシーや能力が求められる
リモートワークではまず環境整備から始めなくてはなりません。また、業務で使うITツールを理解して使いこなす必要があるため、ITリテラシーやパソコンの知識などの能力が求められます。
リモートワークでのコミュニケーション工夫ポイント
リモートワークでのコミュニケーションの不安を取り除くための工夫について、3つのポイントをまとめました。
業務状況などを積極的に共有する
リモートワークでは「相手が何をしているかわからない」という大きな壁があります。例えば「部下に任せた仕事の進捗状況がわからない」「先輩や上司に質問したがすぐに返事がもらえるかわからない」などです。
グループチャットなどを活用して情報や状況を共有していきましょう。
要点は箇条書きで伝える
リモートワークではチャットやメールなど文字でのコミュニケーションが中心になります。直接話せば伝わる要点でも文章にしたらわかりにくく読みにくくもなります。
相手に質問したいこと・話したいことなど整理して伝えることが重要です。見やすく読みやすいコミュニケーションをとるために要点を箇条書きでまとめて伝えましょう。
雑談も積極的に取り入れる
リモートワークでは通勤の負担がないかわりに、一人で黙々と業務を行わなければならないため、精神的な疲れは感じやすくなります。意識して適度な休憩をはさんだり、話しやすい環境を作るために業務には関係ない雑談で気分転換をしたりなど、息抜きのコミュニケーションを行いましょう。
セールスバンクでのコミュニケーションの工夫
セールスバンクは完全リモートワークで業務を行っています。弊社で行っているリモートワークのコミュニケーションのツールをお伝えします。
ビジネスチャット「チャットワーク」
セールスバンクではチャットワークを活用してコミュニケーションをとっています。全体チャットのほかに、業務ごとのグループやアポを獲得したら報告して褒めあうグループなど、質問しやすい・モチベーションを保ちやすい環境を作っています。
Web会議システム「zoom」
全員が一堂に会しての朝会やチームごとのミーティングなどzoomを使ってコミュニケーションをとっています。画面を通して相手の表情や声を聞けるので安心感にもつながります。
個別面談や目安箱
リモートワークでの不安や業務中に気になったけど誰に質問したらいいかわからないこと、ちょっとした疑問や不明点、愚痴を聞いてほしいなどを解消する個別面談や、匿名で聞きたいあれこれに関しては目安箱を設置しています。
リモートワークのコミュニケーションはツールで工夫できる！
リモートワークでのコミュニケーション不足は大きな課題ではありますが、ツールを活用することで解消できるものもあります。自分の状況を共有したり、Web会議で顔や肉声でのコミュニケーションを図ったり、積極的に雑談を取り入れるなどの工夫が必要です。
セールスバンクでもツールを活用してリモートワークのコミュニケーション不足の不安を払しょくしています。ママ同士で雑談をしたり積極的にコミュニケーションを取り合いリモート飲み会などもしばしば。
リモートワークでも仕事はしっかりと、でも和気あいあいと業務を行うママさんたちが大活躍の弊社求人情報は公式サイトをご確認くださいね！
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