ワーママの大きな悩み！「子供の急な病気で仕事を休む」

小さな子供がいるワーママの頭を悩ませることの一つに「子供の急な病気による突然の欠勤」があります。特に寒くなる冬になるとすぐ風邪をひいたり熱を出したり…大変です。今回は子供の急な病気で仕事を休むときのワーママの気の持ち方についてお話します。

子供の急な病気で仕事を休む！

昨夜まで元気だったのに、朝急に熱を出す…。突然かかってくる保育園・幼稚園からの呼び出し電話…など、「今日に限って！」というタイミングで子供が体調不良になってしまうことってありますよね。
仕事を休まなくちゃいけないワーママの心の持ちようをお伝えします。

保育園・幼稚園に通い始めたらたくさん病気をもらってくるのは当たり前！

保育園・幼稚園に通い始めたころは頻繁に熱を出したり病気をもらってくる頻度が高くなります。それまで家族としか過ごしていなかった子供が集団生活を通してたくさんの子供たちと一緒に過ごすようになったためです。また環境が変わって子供にとってストレスがかかっていることも要因としてあげられるかもしれませんね。なので、集団生活を始めたばかりのころは次々と病気になって当たり前。今は病気に対する抵抗力をつけている時期なんだと割り切りましょう。いろんな病気にかかる時期を過ぎると次第に抵抗力がつき、熱を出しにくくなって、元気に登園できるようになりますよ！

突然病気になるのは当たり前だから事前に対策する！

子供は突然病気になるのは当たり前だからこそ、ワーママは事前に対策をしておくと良いですよ。ここでいう対策とは子供が病気をもらってこないようにする対策ではなく、あなたが仕事を休んでも業務が滞りなく進めるように対策する、ということです。
例えば、

などがあると、職場も子供の看病に専念してほしいと思っていても、電話やメールで確認をしなくてはいけなくなったり、場合によっては「何とか来れないか」と言われてしまう場合もあるかもしれません。
これでは職場も本人も「子供が熱出しても休みにくい環境」となりかねません。そうならないために日頃から備えておく必要があります。

ワーママができる対策

上記を踏まえて、ワーママが今すぐできる対策についてまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ひとりで抱え込まない！

自分一人しか育児する人がいないと子供の突然の病気のとき、仕事でもプライベートでも約束を守りづらくなります。一人で抱え込まずに、旦那さまや両親、兄弟やママ友など子供を見てもらえる関係をつくったり、近くに見てくれる人がいない場合は行政が行っている病児保育や一時保育などを調べることも大事です。

子育てママに理解のある職場に転職する

ワンオペ育児でも、働く必要があるママは多いと思います。「子供のことで急に休む」ことを受け入れてくれる職場で働くことも大切！たとえばセールスバンクなら子育てママが中心になって働いている会社なので急な病気でも休みがとりやすく、また完全在宅勤務なので子供の看病をしながらでも働くことができます。
このように子育てママに理解のある会社はありますので、面接のときなどにしっかりと事情を伝えてOKをもらっておきましょう。

職種や勤務形態を変える

例えば月刊誌編集者でフルタイム勤務だと子育てママにはかなり厳しい仕事になるかもしれません。締め切りや取材などでスケジュールが分タイムで決まっている場合も多いため、急に休みを取ってしまうと仕事が滞ることが考えられます。
それなら、子育てママが働きやすいフリーランスのライターや在宅勤務のテレアポといった職種や勤務形態を変えてしまうのも手です。

休むときの連絡に「その日の仕事の引継ぎ」も伝える

いろいろ対策を取っていても、休みを0にすることは不可能ですよね。なので、仕事を休むことを伝えるとき、併せて仕事の引継ぎも伝えましょう。
例えば、

など一緒に伝えておくことで、職場の上司や同僚の気がかりと手間を最小限に減らすことができます。

子供の急な病気でも慌てないで！

まだまだ寒い日が続き、ノロウイルスやインフルエンザなど、なにかと体調を崩しやすい季節ですが、子供もママも元気でこそしっかりお仕事できるもの。子供の急な病気でも焦らないで日頃から社内でコミュニケーションをとってしっかり対策していきましょう！

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